ダイカスト法鋳造チクソモールド法展伸材(圧延・押出)仕上げ加工・表面処理


精密に作られた金型に溶解したマグネシウム合金を高速・高圧で注入し、瞬時に成形する方法で、金型に溶湯を送り込む方法によって、2通りのタイプがあり、ホットチャンバーとコールドチャンバーと呼ばれています。

ホットチャンバー

ホットチャンバーは加圧室が溶湯の中にあり加熱されているので、この名があります。サイクル毎に加圧室に給湯する必要がないため、スピーディーかつ連続的な生産ができ、自動化が容易となります。

ットチャンバーの特徴
●圧入時の流動性がよく、肉厚が薄くできる。
●鋳造圧力が低いので、投影面積の大きい製品が可
  能
●溶湯温度の低下が少なくてすむ
●金型寿命が長くなる
●炉蓋の開閉が少ないので酸化防止が容易
●自動化と省力化が容易



コールドチャンバー

ールドチャンバーの溶湯は保持炉から手汲みや自動給湯機によりサイクル毎に加圧室に注ぎ込まれます。このためホットチャンバーより鋳造サイクルタイムが長くなります。

コールドチャンバーの特徴
●大型鋳造機が使用可能
●合金種の切り替えが容易でアルミニウムとの併用
  も可能
●消耗品が安価
●インゴット溶解のためのチッピングコストが不要
●射出力が高く、射出速度も速いため簿肉品から
  厚
肉品まで幅ひろい対応が可能